フードデリバリー

FOODNEKO(フードネコ)の出店方法は?特徴・始め方・掲載までの流れを解説

FOODNEKO(フードネコ)の出店方法、特徴イメージ

FOODNEKO(フードネコ)は2020年12月から日本でサービスを開始したフードデリバリーサービスです。FOODNEKO(フードネコ)は韓国No.1フードデリバリーサービス「配達の民族」を運営する「Woowa Brothers」の日本法人「株式会社ダブリュービージェイ」によって運営されており、手数料のプラン選択ができる、配送料金設定が安く今後のシェア拡大が期待できるなど、飲食店としても注目のサービスとなっています。

この記事では、FOODNEKO(フードネコ)の出店方法について、詳しく解説していきます。

FOODNEKO(フードネコ)の出店方法

それでは早速、FOODNEKO(フードネコ)に出店する方法を紹介していきましょう。

FOODNEKO(フードネコ)は出店までの手続きが比較的シンプルで、担当者がしっかりと出店までのプロセスもサポートしてくれるため、それほど出店に手間取ることはないでしょう。ここで紹介する内容を、しっかりと確認してみてください。

事前準備:出店条件と店舗掲載に必要なものをチェック

まずは実際に出店の申し込みを行うに先立って、出店条件と店舗掲載のために用意する必要があるものを確認しておきましょう。

出店条件

・個人の身分証、もしくは法人登録書類のコピーを提出できること
・飲食店営業許可証のコピーを提出できること
・店舗がFOODNEKO(フードネコ)の配達エリア内にあること

店舗掲載に必要なもの

・個人の身分証、もしくは法人登録書類のコピー
・飲食店営業許可証のコピー
・銀行通帳、もしくはキャッシュカードのコピー
※各書類は写真データでも可

出店条件、必要書類ともに、これといって特別なものは必要ありません。用意するのも簡単ですので、正規に営業している飲食店であれば問題無いでしょう。

なお、2021年2月現在、FOODNEKO(フードネコ)は港区・渋谷区・新宿区の3エリアのみに対応しており、順次サービス展開エリアを拡大の予定となっているため、店舗が対応エリア外の場合には、最も対応エリアが広い出前館などのフードデリバリーサービスの活用を検討してみてください。

①公式サイトの出店お問合せフォームから申し込む

必要なものの用意ができたら、早速FOODNEKO(フードネコ)の出店申し込みを行いましょう。

FOODNEKO(フードネコ)公式サイト(https://shop.foodneko.com/)にアクセスし、サイト内下部にある「ネコの料理店お問い合わせフォーム」から申し込みの問い合わせを行います。

必要な入力項目は以下のとおりです。

・担当者名
・電話番号
・メールアドレス
・店舗名
・店舗住所
・FOODNEKOを知った方法
・キャンペーンコード
・連絡希望時間帯

連絡先や店舗名などは間違いの無い様、正確に入力しましょう。また、次で詳しく解説しますが、この後は担当者からの連絡待ちとなるため、連絡希望時間帯は営業時間外など、電話対応ができる時間を指定するのが良いでしょう。

③担当者からの連絡を待つ

フォームからの問い合わせが完了すると、担当者から折返しの連絡が来ます。連絡方法はメール、もしくは電話となるため、先述の通り、電話対応できる時間帯を指定しておくことをおすすめします。

担当者からの連絡では、サービスの詳細や手数料等、FOODNEKO(フードネコ)について詳しく説明を受けることができます。内容を確認の上、条件面等に問題が無ければ、正式に申し込みたいという意思を伝えましょう。

なお、サービス料金等に関しましては、この記事内でも後ほど別途解説します。

④サービス加入申込書を提出する

担当者からの連絡で申し込みの意思を伝えると、以下の3つの書類データが送られて来ます。

・サービス加入申込書
・メニュー登録シート
・フードネコサービス利用規約

サービス加入申込書とメニュー登録シートに必要な情報を記入し、冒頭でお伝えしました下記の書類とあわせて提出すれば申し込み完了です。

・個人の身分証、もしくは法人登録書類のコピー
・飲食店営業許可証のコピー
・銀行通帳、もしくはキャッシュカードのコピー

サービス加入申込書、メニュー登録シートに記載する内容はそれぞれ下記のとおりです。

サービス加入申込書

・事業者名
・代表者の氏名
・電話番号
・代表者の生年月日
・住所
・メールアドレス
・担当者の氏名
・担当者のメールアドレス
・担当者と代表者との関係
・担当者の携帯番号
・店舗名
・店舗の住所
・店舗の電話番号
・定休日
・端末用SIMカードが必要かどうか
・サービス手数料選択
・振込先口座情報
・サービス申込に関する署名
・個人情報の取得及び利用に関する署名

メニュー登録シート

・店舗名
・電話番号
・店舗担当者名
・メールアドレス
・基本調理時間
・アプリでの営業時間
・お店からのメッセージ (最大100文字)

⑤料理の写真を撮影してもらう

FOODNEKO(フードネコ)では、料理の写真撮影も行ってくれます。都合の良い日程を調整すればカメラマンがメニューの写真を撮ってくれるため、お店側で自ら写真を用意する必要はありません。

⑥注文受付用端末を受け取る

申し込みと写真の撮影が完了すると、注文受付用端末が送られてきます。端末の方でアカウントを有効化し、マニュアルの設定が完了すれば、晴れてFOODNEKO(フードネコ)でフードデリバリーを行うことができるようになります。

FOODNEKO(フードネコ)の導入はこちら

FOODNEKO(フードネコ)の加盟にかかる費用や手数料

さて、ここからはFOODNEKO(フードネコ)に出店するために必要な費用について見ていきましょう。

注文受付用端末に使うSIMカード費用

注文受付用端末を使うためには、SIMカードを挿入する必要があります。お店側で通信会社と契約してSIMカードを用意しても構いませんが、FOODNEKO(フードネコ)からSIMカードをレンタルする場合には、150円/週の料金が発生します。

注文ごとの配達手数料

FOODNEKO(フードネコ)では1配達毎にサービス手数料が発生し、料金形態を以下の2つから選ぶことができます。

注文総額の20%(税別)
FOODNEKO(フードネコ)の売上から20%が手数料として徴収されます。

なお、FOODNEKO(フードネコ)ではメニューの価格設定を店舗での料金と同じにする必要があり、デリバリー用に料金を変更する場合には、手数料は35%となります。

配送料200円+注文総額の10%(税別)
1配送毎に200円と、売上の10%が手数料として徴収されます。

こちらのオプションでは、価格を店舗と変更する場合には、配送料が500円となります。

基本的には店舗メニューとデリバリーメニューの価格を同一にしなければならないというのは、FOODNEKO(フードネコ)の特徴といえるでしょう。

FOODNEKO(フードネコ)のメリット・デメリット

最後に、フードデリバリーサービスとしてのFOODNEKO(フードネコ)の特徴を、メリットとデメリットの点から見ていきましょう。FOODNEKO(フードネコ)が条件面等で合わないという場合には、出前館やウーバーイーツ等、他のフードデリバリーサービスを検討してみるのも良いかもしれません。

メリット

FOODNEKO(フードネコ)のメリットは大きく2つあります。

1つ目は、手数料が安いという点です。一般的なフードデリバリーサービスの手数料相場は、売上の30~35%程度となりますが、FOODNEKO(フードネコ)では手数料が20%、もしくは配送料200円+10%とかなり低く設定されています。

2つ目は、ドライバーの質が高いという点です。FOODNEKO(フードネコ)では直接対面でドライバーの研修を行うため、誰でも配達員として登録できるフードデリバリーサービスに比べるとドライバーのレベルが高い傾向があり、安心して配達を任せることができます。

デメリット

料金面やドライバーの質においてメリットの大きいFOODNEKO(フードネコ)ですが、デメリットも2点あります。

1点目は、料金を店舗とデリバリーメニューで同一にしなければならないという点です。フードデリバリーを導入する飲食店は、手数料がかかってしまう分、デリバリーメニューの料金を高くすることが一般的です。しかしFOODNEKO(フードネコ)ではそれが認められておらず、料金を変更する場合には手数料を高く設定されてしまいます。

2点目は、まだ登場したばかりのサービスということもあり、配達エリアが東京都心の港区・渋谷区・新宿区のみに限られているという点です。今後の拡大が期待できるとはいえ、すぐすぐ全国対応とはいかないでしょうから、すぐにフードデリバリーサービスを導入したいがエリア外という場合には、対応エリアが日本一広い出前館など、別のサービスを検討してみてください。

まとめ

2020年12月からサービスを開始しした新進気鋭のフードデリバリー、FOODNEKO(フードネコ)の出店方法について解説しました。

FOODNEKO(フードネコ)はWEBから簡単に申し込むことができ、写真撮影等も行ってくれるため、導入のためのハードルはかなり低いフードデリバリーサービスといえます。料金面やドライバーの質といった点でメリットが大きい一方で、デリバリー用の料金設定が不可、対応エリアが狭いといったデメリットもあるため、条件が合わない飲食店経営者の方は、あわせて出前館やウーバーイーツ等のサービスも検討してみてください。

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