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デリバリーサービスを導入したものの、注文が入らず困っている飲食店は多いです。
また、お客様をうまく集客できないと初期費用やタブレット代だけが無駄になってしまい損をしてしまいます。
このような事態に陥らないためにも、本記事ではデリバリーサービスの集客方法を6つ紹介します。
どれも簡単なので、記事を読みながら実践できるものを選んでみてください。
デリバリーの集客方法6つ!
デリバリーの集客方法で効果的なのは次の6施策です。
- 実店舗で告知する
- Instagramの「料理を注文」を活用する
- ポスティングや新聞折込を行う
- 掲載する写真や説明文にこだわる
- イベントに応じたメニューを展開する
- リピーター獲得に注力する
1点ずつ詳しく説明します。
実店舗で告知する
デリバリーの集客は、実店舗での告知が効果的です。
元々あなたのお店に足を運んだ経験のあるお客様に対してデリバリーの存在をアピールできるからです。
あなたのお店を全く知らない層にアピールするよりも興味を持ってもらいやすいでしょう。
具体的には、店前や中にポスターを貼ったり、来店したお客様にチラシを配ったりすると良いです。
ポスターやチラシにはデリバリー用のメニューを分かりやすく記載し、美味しく見える写真を大きく掲載してみてください。
思わず注文したくなるキャッチフレーズを入れるのもコツですよ。
また、注文用のQRコードを記載しておくと、思い立ったときにすぐ注文してもらえて機会損失を防げます。
Instagramの「料理を注文」を活用する
デリバリーサービスを導入したら、まずは設定しておきたいのがInstagramの「料理を注文」機能です。
「料理を注文」は、Instagramの投稿やストーリーズ・プロフィールをタップするだけでデリバリーを注文できる機能です。フォロワー全員にデリバリーの注文を促進できます。
「料理を注文」は、デリバリーサービスでは以下の9社が対応しています。
- 出前館
- Uber Eats
- menu
- Chompy
- Wolt
- ヒトサラ
- ZEROレジ
- Retty
- TableCheck
簡単に設定できるので、今すぐ設定しましょう。
詳しい設定方法は『インスタの「料理を注文」機能の設定方法&効果的な活用方法を紹介』の記事をお読みください。
ポスティングや新聞折込を行う
デリバリーの注文を増やす施策として、店舗から1~2km以内へのポスティングや新聞折込が有効です。
なぜ1~2km圏内かというと、デリバリーを頼むお客様は、待ち時間を減らすためにできるだけ近い飲食店を探すからです。
現に、デリバリーの注文サイトは現在地からの距離が近い順で店舗が表示されるサイトが多いです。
ということで、チラシには店舗の住所や大体のお届け時間を記載してお客様の興味を惹きましょう。
食欲をそそる写真・デザインの使用や注文用QRコードの掲載も忘れてはいけません。
注文したいと思わせてから、実際に注文してもらうまでの導線が重要です。
掲載する写真や説明文にこだわる
ポスターやチラシ・Instagramを見た方も、最終的にはデリバリーサイトから料理を注文することになります。
だからこそ、デリバリーサイトに掲載する写真や説明文にはこだわりを持ちましょう。
暗いところで撮った写真やぼやけた写真は料理がまずそうに見えてしまいます。
反対に、陽の射す明るい場所で撮った高画質の写真は料理が美味しそうに見えますし、本格的にも見えて思わず注文したくなります。
使用している材料を添えて撮ったり、店内の雰囲気を写したりするとより効果的です。
自信のない方はお金を払ってプロに依頼しても良いかもしれません。
また、料理の説明文もお客様に与える印象を左右します。
あなたのお店ならではのこだわりを書いて特別感を演出しましょう。
例えば「美味しいサラダです。」よりも「地野菜10種の彩りサラダ。店長こだわりの自家製オニオンドレッシングは絶品です。」の方が特別感がありませんか?
つい気になってしまうような説明文を心がけましょう。
イベントに応じたメニューを展開する
イベントごとに乗っかったメニュー展開はデリバリーの集客力アップにつながります。
例えば、クリスマスならオードブル系、ハロウィンならカボチャ系などです。
事前にチラシやポスターなどで告知しておくと、イベント周辺の注文をより増やせるでしょう。
リピーター獲得に注力する
リピーターを増やすのが、デリバリーの注文を増やす一番の近道です。
デリバリーした料理に満足してもらえれば、また注文してもらえる可能性も高くなるからです。友人への紹介などがあれば注文数も勝手に増えていくでしょう。
このように、リピーターができれば集客活動に力を入れなくてもデリバリーの売上が安定するようになります。
反対に、新規のお客様をたくさん集客しても、料理や接客の質が低ければまた一から新規のお客様を集め直さなければなりません。
そうならないためにも、注文1つ1つに丁寧に対応し、お客様に満足してもらうことが大切です。
お客様満足度を上げて、リピーターや紹介を増やしていきましょう。
まとめ
本記事で紹介したデリバリーの集客方法を改めてまとめるとこのようになります。
- 実店舗で告知する
- Instagramの「料理を注文」を活用する
- ポスティングや新聞折込を行う
- 掲載する写真や説明文にこだわる
- イベントに応じたメニューを展開する
- リピーター獲得に注力する
記事内で紹介した方法を用いて、デリバリーの集客力を上げていきましょう。
デリバリーの売上が伸びれば、どのような社会状況にも対応できる飲食店になれますよ。
この記事がデリバリーの集客方法を知りたい方の参考になれば幸いです。